いかがお過ごしですか、nittaです。
仙台駅前で2017年2月に倒産し、廃虚と化していた旧さくら野百貨仙台店の建物ですが、ここに来て少しずつですが動きが出てきているようです。
さて、下の写真でどこが変わったかお判りになりますか?
実は…
東五番丁通り側のアーチが塞がれました。
店舗の閉店以降、地下鉄の北5出入口の通路は2017年6月29日をもって閉鎖されていました。
しかし、地上の出入口付近のアーチ前には工事用バリケードはあっても警備員不在で、事実上開放されていたため、つい先日まで不法滞在者の生活の場となっていました。
夜間は周辺の街路灯が暗いこともあり、地価の高い仙台駅前にも関わらず治安の低下を感じる方もいらしたかもしれません。
今回の工事で、三本の鉄パイプを横に並べて固定しており、関係者以外の立ち入りはできなくなっています。
また建物裏手では屋上に向けて何本もの送電線が張られるようになりました。今後実現するかもしれない仙台駅前の青葉通りの公園化の調査に絡むものかもしれません。
ゆくゆくは居心地が良く、他地域から来仙された方にも自慢したり、もてなすことのできる仙台駅前にしたいものですよね。
それでは。