いかがお過ごしですか、nittaです。
『アーノルド・パーマー』のブランドの件で以前、仙台つーしんでも今年5月のレナウンが経営破綻がきっかけによる、泉パークタウンタピオ店の店舗の閉店を話題を取り上げましたが、新たな『アーノルド・パーマー』の日本国内での販売展開のライセンスを取得する企業が現れたみたいです。

「ファーストダウン(FIRST DOWN)」のブランドの企画・製造を行うアパレルメーカー水甚(みずじん)が、ライセンサーのアメリカ・オハイオ州のアーノルド・パーマー・エンタープライズと、トータルファミリーブランド「アーノルド・パーマー(Arnold Palmer)」のメンズ、ウィメンズ、キッズ、ショップ展開におけるライセンス契約を締結したそうです。

※画像は公式サイトより
2021年3月から生産および卸販売、店舗の出店などを行うそうです。
ポイントとしては…
・「アーノルド・パーマー」のブランド名でレガシーロゴコレクションを展開し、30~40代のファミリー層をターゲットに。
・メンズの「レタリング・アーノルド・パーマー」とウィメンズの「アーニー・アーノルド・パーマー」のロゴコレクションを商品化し、卸を中心に販売。
・2021年3月にブランド公式サイトを立ち上げ、ゾゾタウン(ZOZOTOWN)などのECサイトへの出店を予定。
・2025年末までにショッピングモールや地方百貨店を中心に約100店舗を出店する計画で、売上高70億円を目指す。
…とあります。
要は、今後日本国内でも以前のように『アーノルド・パーマー』の店舗の再出店が期待できそうです。
新型コロナウイルス後の営業不振で、撤退したアパレルブランドが相次いでいます。人生の傍らで愛用してきたブランド商品が無くなるのは悲しいことです。
2025年にもなれば、新型コロナウイルスも何とか落ち着いているとは思うのですが。ブランド店舗の復活は嬉しいことですね。
それでは。