どうも!仙台つーしんのずんだです!
東京データバンクが発表した「全国メインバンク動向調査(2020年)」という調査を見つけました。
その中で、2020年の全国メインバンク社数ランキングというのがあり、七十七銀行が結構上位だったのですが、何位だったと思いますか?
全国メインバンク動向調査(2020年)
見づらいかもしれませんが、その結果は上の画像の通りです。
七十七銀行のメインバンク社数は14,108社で、全国17位となりました。数多くある銀行の中で17位って、結構上位じゃないですか?
ちなみに、2020年の全国メインバンク社数トップは「三菱 UFJ 銀行」となっています。企業数は9万8120社となり、2009年の調査開始以降12年連続のトップだそうです。4位のりそな銀行で3万356社なので、上位でも結構差があるんですね。
都道府県別 金融機関シェア
都道府県別の金融機関シェアを見てみると、宮城県のシェアトップは七十七銀行で、シェア率は56.07%とかなりのシェア率を誇っています。
各都道府県で七十七銀行よりもシェア率が高い銀行を見てみると、滋賀県の滋賀銀行、奈良県の南都銀行、和歌山県の紀陽銀行、島根県の山陰合同銀行、山口県の山口銀行、徳島県の阿波銀行、愛媛県の伊予銀行、長崎県の十八親和銀行、熊本県の肥後銀行、宮崎県の宮崎銀行のみ。
全国でみても、宮城県における七十七銀行のシェア率は高い方みたいです。
今後の展望
東京データバンクは、「金融機関を取り巻く経営環境は、2020 年に入っても改善の兆しが見えない。長引く日銀の超低 金利政策、人口減少などによる地域経済の停滞などにより、企業への貸出利息などこれまで安定 して得られた銀行業本来の収益が期待できず、経営戦略の見直しを余儀なくされている」とまとめています。
今回は調査結果のうち宮城県に関する部分だけ紹介しましたが、詳しい調査結果を見たい方はコチラ↓のページからご覧いただけます。
