どうも!仙台つーしんのずんだです!
仙台管区気象台は12月17日14時30分に「低温と大雪に関する早期天候情報(東北地方)」を発表しました。
低温と大雪に関する早期天候情報(東北地方)
仙台管区気象台が発表した「低温と大雪に関する早期天候情報(東北地方)」によると、24日頃は平年より気温が高くなる見込みですが、その後強い冬型の気圧配置となり27日頃からは気温が平年よりかなり低くなる可能性があるほか、 東北日本海側では降雪量が平年よりかなり多くなる可能性もあるとのことです。
その発表の全文は次の通りです。
低温と大雪に関する早期天候情報(東北地方)
令和2年12月17日14時30分
仙台管区気象台 発表
東北地方 12月27日頃から かなりの低温
かなりの低温の基準:5日間平均気温平年差 -2.4℃以下
東北日本海側 12月27日頃から 大雪
大雪の基準:5日間降雪量平年比 175%以上
東北地方は冬型の気圧配置が続き、平年より低い気温で経過しています。
24日頃は平年より気温が高くなる見込みですが、その後強い冬型の気圧配
置となり27日頃からは気温が平年よりかなり低くなる可能性があるほか、
東北日本海側では降雪量が平年よりかなり多くなる可能性もあります。
農作物の管理等に注意するとともに、除雪などの対応に留意してください
。また、今後の気象情報に留意してください。<参考>
この期間の主な地点の5日間降雪量の平年値は、以下のとおりです。
地点 平年値
青森 30センチ
酸ケ湯 68センチ
秋田 17センチ
横手 39センチ
尾花沢 42センチ
山形 20センチ
若松 23センチ
只見 56センチ
盛岡 11センチ
湯田 49センチ
駒ノ湯 45センチ
仙台 2センチ
福島 8センチ 早期天候情報
大雪に関する宮城県気象情報 第1号
また、仙台管区気象台は12月17日11時37分に「大雪に関する宮城県気象情報 第1号」を発表しました。
この発表によると、西部仙台と西部大崎では山沿いを中心に大雪となる見込みであり、17日12時から18日12時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で次の通りとなります。
東部 山沿い 15センチ
東部 平地 15センチ
西部 山沿い 30センチ
西部 平地 15センチ
この発表について詳しい結果はコチラ↓をご覧ください。
街中の雪の様子
現在の仙台駅前の様子です。 pic.twitter.com/zipucaVXVj
— ずんだ@ 仙台つーしん (@sentu_zunda) December 17, 2020
仙台市内では雪が降り続け、仙台駅前でもコチラの通りペデストリアンデッキが白く染まっています。
今後も雪の情報にご注意ください。