いかがお過ごしですか、nittaです。
宮城県は去る2021年1月9日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、仙台市国分町周辺に要請している営業時間の短縮について、26日まで延長することを決めました。
当初は、国分町周辺の接待や酒類提供を伴う飲食店を対象に、2020年12月28日から21年1月11日まで営業時間を午後10時までとするよう求めていたものでした。
11日から26日まで、単純に営業時間の短縮期間を15日間延長したようなものと、私も思っていました。
ですが…一部の店舗は、『営業時間の短縮』ではなく『一時休業』を選びました。
もちろんここで挙げた『一時休業』を決めたお店は、ほんの一部。長期化すれば一時休業した方が、経営する上で賢明なケースもあるでしょう。
でも、店の灯りが消えて、国分町がまた更に暗くなってしまったような気がしてしまうのは、気のせいでしょうか…
このような状態が、国分町の歓楽街にプラスに働くとは考えられません。
新型コロナウイルスが直接的な原因とはいえ、賑わいのある『国分町』という仙台の街並みの今後のありかたを考えるきっかけになるのかもしれません。
それでは。