どうも!仙台つーしんのずんだです!
化女沼レジャーランドが全国的に話題みたいになっていたみたいですよ。
化女沼レジャーランドが全国的に話題みたい。一体どうして?
7月28日(水)24時09分から放送された「それって!?実際どうなの課」というテレビ番組が閉園してから20年以上が経過した遊園地廃墟「化女沼レジャーランド」を取り上げ、ずんの飯尾さんがその利用価値を調査しました。
飯尾さんがさっそく敷地内を進み、建物の中に入っていくと、当時の資料を発見しました。
それは37年前、1984年当時の売上台帳。そこから当時の経営状況をさぐると、9月30日には大人247人、子供94人が来場し、同じ年の4月30日には大人405人、子供226人が来場していることが分かりました。
更に敷地を進むと、ゴルフの打ちっぱなし場やゲートボール場、パークホテルなど現れ、かなり大規模な施設だったことが分かっていきます。
そして更に奥へと進んでいくと、そこに現れたのはメリーゴーラウンドと観覧車。その様子を見た飯尾さんは「アートですよ、アート」と驚きます。閉園して長い時間がたってもなお、その場所に遊園地があったことを示しています。
この化女沼レジャーランドが開業したのは1979年で、最盛期には年間来場者数約30万人と人気を博していました。しかし、バブル崩壊とともに客足は途絶え、2001年に営業停止。
その後2003年に温泉が掘削され、観光地としての再生が期待されましたが、買い手がつかないまま現在に至ります。
化女沼レジャーランドの敷地面積は11万6,082㎡、なんと東京ドーム約2.5個分もあり、実は2億9,800万円で売りに出されています。
この場所を買い取ってくれる人が現れ、また新しく生まれ変わる日がやってくると良いですよね。
この放送はTVerの無料見逃し配信で見ることができます。

化女沼レジャーランドといえば
化女沼レジャーランドといえば、GMOクリック証券のCMで使用されたことでも話題になりました。
そのCMに出演されていた新垣結衣さんが結婚を発表した際には、「祝 国民的女優ご結婚記念便乗ツアー 化女沼レジャーランド2021」が開催されるなど、化女沼レジャーランドは度々話題になっています。
この場所が今後どうなっていくのか、期待したいですよね。