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今年の冬は給湯器の凍結に注意が必要みたいです。
今年の冬は給湯器の凍結に注意が必要な切実な理由とは?

画像:ノーリツのニュースリリースより
ノーリツが2021年12月7日に発表したニュースリリースによると、今年の冬は給湯器の凍結に注意が必要とのことです。
ノーリツによると、例年、冬季は夏季と比較して給湯機器の破損・故障が約3割多く発生するそうです。しかし、コロナの影響で一部商品(主に給湯機器)に納期の遅延が発生。そのため、例年以上に破損・故障に注意が必要とのことです。
給湯器の各メーカーの状況を調べてみると、リンナイ、パーパスでも、給湯器などの納期に遅延が発生していると発表が出ています。
まもなく本格的な冬がやってきますが、壊れたままの給湯器で冬を過ごす、なんてことのないように給湯器の凍結には十分に注意したいですね。
ノーリツの発表の詳細はコチラ↓になります。

給湯器を凍結させないために
仙台市ガス局によると、給湯器を凍結させないための注意点は次の通り。
1.ガス給湯器の電源プラグを抜かない。
2.追い焚き機能付き給湯器の場合浴槽のお湯は全部捨てない。
3.冷え込みが激しいときは、お湯の出る側の蛇口から少量の水を流す。
4.大寒波の時は給湯器本体の水抜きをする。
各メーカーが発表している凍結防止のページへのリンクも掲載されていますので、詳しくはコチラ↓の仙台市ガス局のサイトをご覧ください。
昨シーズンは、仙台市内でマイナス7.6℃が観測されるという記録的な寒さがありました。
その際には、自動水抜栓のあるおうちで、一旦通水しても、あまりの寒さに数分で自動的に水抜きされてしまうという現象も起きました。
今シーズンの冬がどのくらいの寒さとなるかは分かりませんが、給湯器の凍結には十分気を付けたいですね。